2022年6月6~12日まで開催されるミラノ・デザインウィーク&フオーリ・サローネ2022の一環として、デザインと食をテーマにしたインタラクティブなイベント&展示会「ホテル・リジェネレーション & ハイブリッド・レストラン」が開催されました。
P!NTO SEATING DESIGN, P.A.S. EUROPE srlは、5年にわたって、シーティング・デザイナー野村寿子とシモーネ・ミケーリ氏とのコラボレーションにより独自の製品開発を続けており、今年度も本展示会のパートナーとして参加し、共同開発されたチェアを発表しました。今年度は、ファッション界で一目置かれるテキスタイルメーカーItalian Converter社の布地を纏った、新しいスタイリングのPINTO UOVOチェアとMARSHMALLOWパフが登場しました。
初日は、 PFL hospitality groupによる、196+ forum Milanが開催され、世界中から主要なホスピタリティ関係者が集まり、さらに、期間中は、カンファレンスからミーティング、文化・教育イベントから国際的なパフォーマンスまで、常に様々なイベントが開催され、ハイレベルなビジネスセッションを通じて、ダイナミックな流れが生まれていました。
国際的なデザイン誌が並べられた約20mにわたるロングテーブルの両サイドには、新着ブラックメッシュのPINTO UOVOチェアとMARSHMALLOWパフが、ずらりと並び、メディア関係者のシーティングポイントとなりました。
建築家シモーネ・ミケーリによってデザインされた、会場4000m2のスペースは、象徴的なインスタレーションによって構成され、ラグジュアリーなホスピタリティの概念が三次元で表現されました。この展覧会は、ハイクオリティのパートナー企業によって実現されたシモーネ・ミケーリのオリジナル製品と空間を、実際に互換を使って体感できるリアルな機会となりました。
また、会場内に設置された「ハイブリッド・レストラン」。PINTO MARSHMALLOWパフも登場した、約80席のカフェ&レストランでは、休憩とランチに加え、毎晩20-24時まで予約制のディナーという形で、素晴らしいインスタレーションの中で食を体験する機会が与えられました。